基本的にこれを守っていきましょう。
草津温泉は熱い湯で有名です。
基本的に長湯には向かない湯ですので、さっと入って湯あたりをしないようにします。
観光で来られる方が、長湯をしたり、いくつもの共同浴場をはしごしたりしますが、
それは、やめたほうがいいと思います。
少なくとも時間を空けてから入湯したほうがいいです。
薬湯と呼ばれるほど、草津の湯は効きますが、薬も過度に摂取すると
体に害があるように、温泉についても同じことが言えます。
過ぎたるは及ばざるがごとし。なんでもほどほどでお願いします。
ちなみに湯治場における事故は安全管理がなされているので、むしろ重大事故は起きていません。
高温浴がよくないといいますが、安全管理がしっかりされていれば草津の高音も大丈夫だという
証明ですね。
もちろんそれには、きちんとした準備や湯もみというのがかかせませんが、
重要なのは、そうやってきちんと手間暇かけて準備をしてくれる労力を担っている人がいる
ということです。
前にブログに、パイプを管理する裏方の話も書きましたが、
人の見えないところで働いている人は本当に偉いと思います。
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