新年明けましておめでとうございます。
2014年が始まりました。今年の干支は午です。午は陰陽五行でいう火をあらわし陽の気です、「つきおわる」「さからう」という意味があり、物事が満ちて衰えが始まり、新たな息吹が芽生える兆しがあるといいます。陽の気が最大に満ちているので、正午には午の字が使われているそうです。
また、十干では、甲(木の兄、きのえ)で、殻に入った種、あるいは硬い兜をを表しています。
合わせて甲午は、火と木で相生の関係にあり、陽と陽の組み合わせは勢いを増す火を表しています。ですのでエネルギーに関連することで問題が持ち上がるということも言われています。
十干十二支での順番では31番目にあたり、ちょうど折り返し地点。
今までの既存勢力の力が頂点に達する一方、新しい勢力の息吹も芽生えています。しかし、それはごく小さなもので甲の殻に入った状態。芽吹くには一層の努力が必要とされます。
今年は、変化の起点になるような年のようですね。既存の価値観にとらわれず、柔軟な姿勢で物事を見極めて生きたいですね。
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